軽バンでトランポ(三菱ミニキャブバンxWR250F’03の事例)
エンデューロ、モトクロス遊びに欠かせないトランポ。
トランポのベストアンサーはひとそれぞれだと思います。
一事例をご紹介します。
いまは亡き「三菱の」ミニキャブバン
わたしの最初のトランポは三菱ミニキャブバンです。
現行はスズキのOEMとなってしまいましたが、私の一代目のトランポは三菱ミニキャブバンです。
ハイルーフ、5MT、ノンターボ、ホワイト
12万km、29諭吉くらいでした。錆などでまあまあくたびれてます。
見た目が悪いこと、エアコンで激遅になること以外は特に問題ありませんでした。
ミニキャブバンにWR250F(03年)を積む手順
WR250Fを積むときは・・
1.フォークをタイダウンで縮める(感覚的に95%くらい)
2.開口部を通ったら、Fタイヤを左隅へ(助手席背もたれに当たるくらい)
3.リアタイヤを持ち上げて右隅へ振って(重い)、ゲートが閉じるかどうか確認
こんな感じで出来上がりです。車内でフォークの開放はできなかった(してなかった)ですね。
なんでFフェンダーないんだ・・
天井は擦れたあとがたくさんあります。
車内には、アイボルトをつけられるところが何か所もあったと思います。
実際に使用した感想
C25セレナにトランポが変わってから思い返すと、正直ミニキャブにWRを積むのはしんどかったです。
バイクが重いが車内が狭いので車体を振ったりすることがしんどいです。
猫タイヤにしないで入るのは良かったが、フォークはがっちり縮めましたし、縮めきらないとゲートを通らないこともありました。
アストロの安いラダー(二つ折りのでっかいやつ)を使ってたので、トランポ時の車内スペースの無さも気になりました。装備品等を積むのも工夫が要るイメージ。
しんどさがバイクの練習に行く気にならない理由のひとつになってしまっていたと思います。
しんどさの解消の方面の努力もしてなかったです(反省点)。
結論
ミニキャブバンをWR250Fのようなバイクのトランポとして使用するなら、
スペースの有効利用などなどの工夫が必須!
さもないと練習に行くのが億劫になる(かもしれない)。
とはいえ、維持費の安さを優先して積みにくさは工夫で補うのもアリに思えます。
MT車は楽しくていろんなところに行きました。
↓美瑛に行ったり・・↓
↓ガラスが割れたり↓
私がミニキャブを乗り換えるきっかけとなったのは次の写真。
玉突きに巻き込まれ、修理するか廃車にするか判断を迫られました。
もとからボロ車ですから、とーぜん!修理なんてする気がないですが、
相手方の保険会社と交渉してなかなか良い額の補償をいただけたので、
廃車にして思い切って普通車に乗り換えることにしました。
(その選定理由は下の記事で)
次に軽にするときがきたら、私は軽トラにします。
あ、N-VANは見てみたいですかね。